自然環境が当たり前の立地条件に若く元気な家族のお家ができました。
地元で花農家を営むお施主さんとは、高新文化教室の講座に参加して頂いたのが出会いの機会になりました。

講座参加の時点では家創りの勉強中、具体的な敷地も決まっていないとのことでした。
花農家としての仕事場に近い場所での土地探しから始まりましたが、なかなか条件が合いません。最終的には山の斜面である栗林、山林を購入して土木造成工事、敷地を造る事から始まりました。
お施主さん、友人の土地家屋調査士と一緒に造成のための測量、敷地と建物の関係の分る模型の作成等の大変な工程、また、面白く楽しい作業でもありました。敷地の造成は土木会社にお勤めのお施主さんのお兄さんに参加してもらいました。

土木造成用の重機の手配や施工を担当、家族みんなの参加で敷地が完成しました。