建築家

細木茂

SHIGERU HOSOGI

細木建築研究所

知識、技術、感性。稀代の建築。

自然素材を、その土地の気候、周りの環境、住み手の趣向を考慮に入れ、
その建築にもっともふさわしい形態、空間に変換させる。
新しい感性、伝統的な感性を両者共に取り入れ、
考えられる最善の建築を志して。

その時代にふさわしい建築は、時代の変化を遂げた後にも、
その魅力を失わず、経年変化と共に貫禄を増していくようなものに変貌していく。

インタビュー

自身のデザインの特徴や長所
自然で無理のないデザイン。
お客さまとの対話で、大切にしていること
ご要望は最大限、聞き入れるように心掛けています。
矛盾のあるご要望には時間をかけて説明をし、納得を得た上で物事を進めていきます。
自然素材の家の良さについて
直接肌に触れる桧や杉の床材は手入れさえすれば、自然素材の良さを何時までも感じられます。
土佐派の家の恵みとは
土佐派の家は自然素材をベースにしているため、
合板やビニールクロス等で仕上がっているプレハブ住宅等に比較すると、居住性が全く違うこと。
模様替えや増築が簡単に行う事が可能であることから、将来に対する不安がなく安心して居住できます。
高知の良いところ、好きなところ
夏季のギラギラと照り付ける太陽。そして、抜けるような激しい雨。
やっぱり高知だなぁと思います。
土佐派の家ネットワークスの良さ
左官、瓦、和紙など職人さんと直接話ができることが何よりも大きな利点。
そのために、新しい事にも自信をもって取り組むことが出来ます。

苦心したこと、努力を重ねたこと
瓦工事で安価な撥ね瓦の利用や役物瓦を使用しなくても納まる工法などを瓦職人から教えてもらい、低コストの瓦屋根を実現。
また、外壁の壁下地を柱の外側に大壁で竹小舞をかき、その上にハンダ(土と漆喰を混ぜたもの)を塗り付け一工程で仕上げる工法を左官職人から教わり、低コストの左官壁も実現させました。

未来に向けた取り組み
建物が長寿命となるように、色々な工夫をしています。
例えば、軒の出を大きくして外壁を保護すること。
軒先やケラバの木材の保護、外壁の漆喰壁の有り方等々です。

プロフィール

細木茂

細木建築研究所

WEB SITE
  • 1972

    神奈川大学建築学科卒業
    (株)MA設計事務所入社

  • 1979

    細木建築設計室設立

  • 1984

    (株)細木建築研究所に社名変更

主な受賞歴

  • 「みづき坂のアトリエ」

    第18回高知市都市美デザイン賞一般建築部門(2002年)

  • 「オーベルジュ土佐山」

    日本建築学会作品選集(2001年)
    第2回 高知県新いなかデザイン賞 大賞(1999年)
    木材利用推進中央協議会優良木造施設会長賞(1999年)

  • 「雲の上の温泉」

    日本建築士会連合会 私の推薦する作品 最優秀賞(1997年)
    高知県ウッドデザインコンペ優秀賞(1996年)

  • 「杉の家土佐」

    建設省 いえづくり1985プロジェクト 特別賞

主な建築事例

お問い合わせ・ご相談

土佐派の家ネットワークス

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