国曳の家
国曳の家
設計・山本 長水
(山本長水建築設計事務所)


 100年に近い伝統的な確かな造りの民家が立ち退きを求められた。道路を開通させるためである。近くに求められた敷地に曳き家して移動し、現代の生活に合わせて改修している。

 古い民家の奥深く暗い部分に越屋根のトップライト(8平米)を設け、採光と採暖に利用している(トップライト詳細図参照)。

 明るくなったツシ2階の部分は屋根裏の隠れ部屋的な主寝室や書斎に改修されている。ツシ2階の力強い古い構造材が居間まわりのインテリアに取り込まれることになり、時間に耐えてきたものしか持ち得ない存在感を現している。(山本長水)
国曳の家
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